第9話

2005年1月17日 FF小説
「なんだ、誰かと思ったらアミか」

ネコ耳の人は後ろを振り返りながらそう言った。



「アミの知り合いなの?」

「ううん、知らない」



「わしじゃよ」

そういうとブイサインをして、ニコっと笑った。





「あ、レンレンか!!!ってその恰好どうしたの!!??」

「うむ、イシスの女王がひどくネコ好きで。

イシスの地下にあった腕輪がどうしても欲しくて、

ソレをチョット拝借したら、城の魔法使いに捕まって

魔法でこんなカッコにさせられて」

レンレンはニヤリとした。




「なるほど、んで、そのまま逃げ出したのね」

アミはあきれて言った。

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